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攻撃手法

中間者攻撃

Man-in-the-Middle (MitM)

中間者攻撃(MitM: Man-in-the-Middle)とは攻撃者が通信する二者の間に密かに割り込み、被害者に気づかれないまま通信を傍受・改ざん・中継する攻撃です。代表的な手法にはARPスプーフィング(ローカルネットワーク内でMACアドレスを詐称して通信を横取り)・DNSスプーフィング(偽のIPアドレスを返答してアクセス先を誘導)・SSL/TLSストリッピング(HTTPSをHTTPにダウングレードさせる)・悪意のある公衆Wi-Fiアクセスポイントの設置があります。HTTPS(TLS)を利用すると証明書によるサーバー認証が行われるため、正規の証明書なしには通信内容の解読・改ざんが困難になります。HSTSによってHTTPへのダウングレードを防ぎ、証明書のピン留め(Certificate Pinning)で不正な証明書の使用を検知できます。公衆Wi-Fiでの機密通信にはVPNを使い、証明書警告が表示されたら絶対に無視しないことが大切です。

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