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攻撃手法

ブルートフォース攻撃

Brute Force Attack

ブルートフォース攻撃とはパスワード・暗号鍵・PINのすべての組み合わせを順番に試す攻撃です。計算能力の向上により、8文字の英数字パスワードはGPUを使えば数時間〜数日で解読できます。実用的な変種として、辞書攻撃(よく使われるパスワードリストから試す)・パスワードスプレー(多数のアカウントに少数のパスワードを試してロックアウトを回避)・クレデンシャルスタッフィング(漏洩済みの認証情報セットを別サービスで試す)があります。オンライン攻撃(ログインフォームへのリアルタイム試行)にはアカウントロックアウト・レートリミット・CAPTCHA・IP評判フィルタリングが有効です。オフライン攻撃(漏洩したハッシュ値に対するローカルでの試行)には、bcrypt・Argon2・scryptのような計算コストの高いハッシュ関数がブルートフォースを実用的に不可能にします。十分に長くランダムなパスワード(パスワードマネージャーで生成)と多要素認証の組み合わせが最も確実な対策です。

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