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基礎概念

可用性

Availability

可用性とは「正当なユーザーが必要なときにシステムや情報へアクセスできる」という性質で、CIA三原則の"A"にあたります。DDoS攻撃・ランサムウェア・ハードウェア故障・電源断・設定ミス・更新失敗など、その原因は攻撃から単純な人的ミスまで多岐にわたります。SLA(Service Level Agreement)における「99.99%稼働率 = 年間最大53分のダウンタイム許容」のような指標で、可用性は定量的に管理されます。冗長化(RAID・複数のAZへの分散配置)・自動フェイルオーバー・バックアップ・CDN・DDoS対策・キャパシティプランニングが主な防御手段です。医療システムや金融インフラのように「止まると人命や社会に直接影響する」領域では、可用性はCIAの中で最も優先度が高い原則となります。

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